漫画やゲームは本当に悪なのか?教育的観点から見るオタクの強み

オタクライフ
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こんにちは。30代オタク女子youです。

前回の投稿で、いい年こいたオタクには少なからずマイナスイメージがあることについて少し触れました。

しかしオタク気質というものは幼少期から培われたものでなかなか治らないもの。いや、そもそもオタク気質とは直さなければいけないようなものなのか?

今回はそのあたりについてちょっと考えてみたいと思います。

漫画やゲームにハマるって悪いことなの?

とりあえずここでは、オタクとは一般的に想像されやすい、漫画・アニメ・ゲームなどに熱中している人のことを指すと定義します。

子供が親によく言われるありがちな小言で

漫画ばっかり読んでないで、勉強しなさい!! ゲームばっかりしてると成績落ちるよ!!

などというものがあります。より厳しいお宅では

うちはテレビを見せません。アニメなんてもっての他!!まぁ、見せるとしてもニュース番組ぐらいですね。

なんていう親御さんもいらっしゃいます。

それぞれの家庭の方針や事情などにもよるので、一概には何とも言えませんが、ここで疑問なのは本当に漫画やゲームやテレビに熱中することは悪いことなのか?ということです。

ちなみに私自身は割と小さいころからアニメや漫画やゲームなどにたくさん触れてきましたし、中学生の頃には立派なオタクに成長していました。

そんな私ですが・・・実は、大学受験にはギリギリながらも一発で成功しています。一発目の投稿では書いていませんでしたが、実はほぼ皆さん誰でも知っているであろうと自負している京都の某国立大学出身です。有名な人で言うと、ミュージシャンで音楽プロデューサーのヒャダインさんが大学も学部も同じところ出身なので私の先輩にあたりますね。興味のある人は調べてみてください(笑)。

もちろん、学歴なんかなくても立派な方はたくさんいらっしゃいますし、学歴至上主義を主張するつもりではありませんが、教育的観点から見たときのとりあえずの成功例の一つとは言えるのではないでしょうか。そして私の場合、その成功の裏には漫画やアニメやゲームが好きだったことが大きく関わっていると思っています。

何故そのように思うのか。漫画やアニメ、ゲームにハマることの利点を挙げてみたいと思います。

漫画やゲームの世界は語彙が豊富

語彙とは、ある特定の範囲で使われる単語の種類や数のことを指します。つまり簡単に言えば、ある人が知っている単語の数だったり、ある作品の中に出てくる単語の数などのことです。

自分の語彙力を高めることは人生においてとても重要なことだと私は考えています。何故なら、語彙が乏しいということは、自分の伝えたいことを正確に相手に伝えることができないというリスクを伴うからです。

例えば、ある花を見て、きれいだと感じたときに

あの花はきれいだ。

という表現の他に

 

あの花は色鮮やかだ。

 

あの花は可憐で美しい。

 

あの花には高貴な趣がある。

など、いろいろな表現の仕方があります。

ただ、きれいだという表現よりも、後者の方が、その花がどのようなものでるのか、発言者は花のどのようなところに心を動かされたのかなどがより伝わりやすいと思いませんか?

しかし、いろいろな表現を使うためには、まず言葉を知ること、正しく理解し使えることが必要になってきます。

実はゲームや漫画には、新しく言葉を知り、使い方を自然に学べる機会がたくさん転がっているのです!!

もちろんこれは普通の書籍にも言えることではありますが、ゲームや漫画やアニメは絵や映像があることで、より感覚的に言葉の意味を理解しやすいという利点があります。もともと絵や映像が与えられていては想像力がつかないのでは、という意見もありそうですが、まず言葉を知る一つのきっかけとして気楽に楽しめるゲームや漫画は効果的なのではないでしょうか。

私はこれまで家庭教師や塾講師など数々の教育関係のアルバイトなどを経験してきましたが、難関私立中学を目指していて、算数や理科などは難しい受験問題もすらすら解けるのに、国語の長文読解が極端に言葉を知らないためになかなか読み進められず、苦労しているという生徒に出会ったことがあります。その生徒に話をきいてみたところ、

本も読まない。テレビも一切見ない。ゲームや漫画なんてもっての外。本を読んだりテレビを見る暇があれば勉強しなさいと言われる。

とのことでした。勉強をするために本やテレビや遊びを排除した結果、文章を読み取る力が弱まってしまっては本末転倒だとは思いませんか?

また、オタクの会話からもオタクの語彙力の高さが伺えます。Twitterや掲示板などで見られるいわゆるネット用語も、由来を調べてみるとそもそも言葉をたくさん知っていなければ成立しなかったであろうものが多々あることが分かります。

何かに熱中するということは、集中力があるということ

もう一つ、私がゲームや漫画から得たものといえばそれは集中力です。

好きなものに熱中するのは当たり前なことじゃないの?

私もそう思って生きてきたのですが、教育現場でいろいろな生徒を見ていると、なかにはゲームや漫画にすら集中できない、何をやっても何を見ても飽きてしまい、長続きしないという子供が結構たくさんいたりします。もちろんゲームや漫画に限らず何か好きなものや興味のあるものがあればそれで良いのですが、そもそも何に対しても興味がわかないのです。何に対しても興味がわかないということは、日常まわりで起きているすべてのことがただ何となく過ぎて行ってしまうということです。

人の言動、まわりで起こったこと、何に対しても興味のない人と、いちいち興味を持って気になったらとことん調べる人。この差は明白でしょう。物事に興味を持って生きていく方が知識も増えますし新しい世界も広がります。

ゲームや漫画に熱中しすぎるとその世界に閉じこもってしまう、それは全く否定しませんが、言い換えればそれだけ熱中できるものがある人は物事に興味を持つことができる人でもあるのです。そして、それだけ集中力があるということでもあるのです。

たかが漫画やゲーム、そんなものばかりやっていてはダメになる、という考え方ではなく、ゲームや漫画をきっかけに考える力や集中力を養うチャンスが得られる可能性があるということにも目を向けてみてはどうでしょうか。

まとめ オタクであることは決して悪ではない

ここまで主にゲームやアニメや漫画好きのオタクについて話してきましたが、これはもちろん他のオタクにも言えることであると思います。例えばアイドルオタクだって、好きなアイドルの歌の歌詞から言葉を知らず知らずのうちに学ぶこともあるでしょうし、鉄道オタクだって興味を持った車両について調べたり、現地に行くことで自ら考えて学ぶ力や行動力を発揮していると言えます。

ただ、その力を自分の今現在好きなものだけに使うのではなく、仕事やまわりの人間関係にも使えると、より充実した毎日が送れるのではないでしょうか。あまり触れたことのない、今まで興味がないと思っていたものも楽しむことができるかもしれません。何故ならオタクは日常の些細なことにも興味を持ち、楽しめるという無限の力を持っているからです。

決してオタクだからと言って卑屈になることもなければ、逆にオタクを馬鹿にされる筋合いもありません。オタクであることを強みにしてHAPPYに生きていきましょう!!

you
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ただし、大人である以上、自制心は必要だよ。周りの他のすべてのものを失うほどのめりこまないように気をつけましょう。

お金の管理もしっかりね。

you
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うぐ・・・。

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